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箱根で最終バスを逃さないために|夜の移動とタクシーの備え

箱根の最終バスは、地域全体で一つの時刻ではありません。出発する停留所、行先、平日か休日かで違います。夜の食事や温泉へ向かう前に、帰りの便を決めると、店を出てから移動手段を探さずに済みます。

道路を走る箱根登山バス

最終便は、乗る停留所と行先をそろえて探す

公式の時刻表で、使う停留所と方向を指定します。同じ停留所名でも、反対側の乗り場では行先が違います。土休日や季節の案内も見て、旅行日に合う時刻表を保存しておきます。

路線バスが着いてから駅で乗り換える時間も含め、次の電車に間に合うか確認します。最後のバスに乗れても、予約した列車に間に合わないなら、その便は旅程に合いません。電池が少なくなったときのために、画面の保存と宿名のメモも役立ちます。

2025年に強羅駅で撮影された登山電車

店のラストオーダーと、帰りの便は別

店が遅くまで開いていても、その時間まで公共交通があるとは限りません。食事の予約は、食べ始める時刻だけでなく、会計と停留所まで歩く時間を入れて組みます。山側の道では夜の歩行が負担になるため、昼に歩けた距離をそのまま夜の帰り道に使わない方が無理がありません。

タクシーを頼むときに伝えること

  • 迎えに来てほしい場所の名前と住所。入口が複数なら待つ場所も。
  • 行先の宿名、住所、人数。
  • 荷物の数や車椅子など、車両選びに関わる内容。
  • 希望時刻と、連絡の取れる電話番号。

箱根登山タクシーの公式FAQでは、小田原市中心部と箱根湯本地区は24時間営業とされています。これは全エリアでいつでもすぐ車が来るという案内ではありません。夜や早朝の利用は事前に申し込み、迎車料や早朝予約料の扱いも聞いておきます。IP電話からの連絡先は0465-22-1311と案内されています。

乗り遅れたら、まず明るい場所で宿へ連絡する

最終便を逃したら、長い山道を歩き始めず、営業中の施設など安全に待てる場所から宿へ連絡します。送迎が使えるか、タクシーを頼めるかを相談し、待つ場所をそろえます。運休の日は予約客が増えることもあるので、迎えが決まる前に別の場所へ移らない方が行き違いを防げます。

翌朝に小田原から新幹線へ乗る日も、宿からの第一便だけでなく、駅での乗り換えを入れた出発時刻を決めます。夜の楽しみは、帰り方が決まっているほど落ち着いて味わえます。

情報確認日:2026年10月6日。

公式情報
写真クレジット