冬の箱根は雪が降る?電車旅と車旅で違う服装・移動の準備
冬の箱根では雪が降り、道路や歩道が凍ることがあります。湯本に着いたときの暖かさだけで、強羅や芦ノ湖の服装を決めない方がよい季節です。車で行くなら道路の装備、電車で行くなら山側の運行と歩く靴を、出発前の準備に入れます。

電車で着いても、その先は冬の移動になる
箱根湯本までは電車で行けても、その先の登山電車、ケーブルカー、バス、ロープウェイが同じように動いているとは限りません。宿へ向かう交通と、観光で使う交通を分け、箱根ナビの運行情報で必要な区間を見ます。
荒れた天候の日は、宿へ着くことを先にして、湖や大涌谷は別の機会へ回す組み方もあります。帰りの列車の時刻だけでなく、そこへ戻るバスや電車までが帰路です。ロープウェイが止まった日の代案を持っておくと、現地で待つだけになりません。

車は冬用タイヤとチェーンの条件を先に
神奈川県の冬の旅行案内や箱根の宿泊施設は、雪・凍結を考えた冬用タイヤやチェーンの準備を案内しています。レンタカーなら、冬用タイヤの指定が予約に入っているか、チェーンを利用できるかまで借りる会社に聞きます。
規制のある道路では、その日の指定に従います。天気予報が晴れでも、日陰や朝晩の凍結は別に考えること。雪道を運転したことがなければ、装備をそろえるだけでなく、公共交通へ切り替える方が旅程を組みやすい場合があります。
湖畔は風、歩道は足元を優先する
上着の中で調節できる重ね着、手袋、首元を覆うものを用意すると、室内と屋外を行き来しやすくなります。靴は歩き慣れたものを選び、雪や濡れた石の道へ、滑りやすい靴底のまま入らないようにします。
雪景色を見たい日は、歩く距離を短めにして、途中で暖まれる施設とトイレを確認します。景色のために無理に坂道や階段を選ばなくても、湖畔や宿の近くで冬らしい時間は過ごせます。恩賜箱根公園の展望館は年末年始に休館するため、12月29日〜1月3日は館内休憩を当てにしない旅程にします。
情報確認日:2026年10月6日。
写真クレジット
- 写真1 — そらみみ / CC BY-SA 3.0. 掲載用に縮小。
- 写真2 — そらみみ / CC BY-SA 3.0. 掲載用に縮小。