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10月の旭岳は紅葉?それとも雪?|姿見の池を歩く日の服装と帰り方

10月の旭岳では、温泉街の木々が色づくころ、上の山に雪が降ることがあります。紅葉を見に行く日でも、防寒と足元は山の準備が必要です。2026年は10月2日に初冠雪。10日のロープウェイ公式ブログでは雪が解けた様子も紹介されていて、同じ月の中でも景色が変わっています。

旭岳の噴煙を上げる斜面と、山を映す姿見周辺の池

登頂ではなく、ロープウェイで姿見駅へ上がって池の周りを歩きたい人向けに、歩ける日の組み方をまとめました。

山上の赤い紅葉だけを目当てにしない

旭岳の秋は、標高の高い場所から温泉街へ下りてきます。10月2日発行の自然保全員のレターでは、山麓やロープウェイの車窓の紅葉、散策路の低い植物や実が紹介されています。山上を真っ赤な森として思い描くより、麓の黄葉と、池・噴煙・山肌の景色を分けて楽しむ旅が合う時期です。

写真は2025年10月撮影です。旅行日の様子はロープウェイのライブカメラ・ブログで見てから、山上へ行くか決められます。

旭岳温泉の建物と黄葉した木々、その奥に見える旭岳

姿見の池一周と、旭岳登山は別の計画に

姿見駅は標高約1,600m。公式の散策コースは一周約1.7km、歩行約1時間ですが、写真や休憩の時間は別に足します。駅から池や展望地点を巡って駅へ戻る行程と、その先の旭岳山頂を目指す登山は分けましょう。

晴れた写真だけを見ると軽い靴でも歩けそうに見えますが、濡れた石や雪、凍結があれば歩き方が変わります。到着後に駅で散策路の状態を聞き、凍った場所や見通しの悪い区間へ進まず、短く戻る選択も残しておきます。運行していることと、一周を歩きやすいことは同じではありません。

  • 脱ぎ着できる暖かい中間着と、防風・防雨の上着。
  • 滑りにくく底のしっかりした靴。帽子と手袋もバッグへ。
  • 飲み物と、引き返す時刻。撮影のために長く立ち止まると、体が冷えます。

温泉街側の散策へ切り替える場合も、旭岳ビジターセンターの道の状態やヒグマ情報を見て、開いている道を選びます。

10月21日からは、ロープウェイの時間が短くなる

2026年の運行予定は10月1〜20日が8:00〜17:00、21日〜11月15日が9:00〜16:00。10月12日現在は終日20分間隔の案内です。大人の10月の往復運賃は3,500円。風などで運行が変わる日は、予定表より当日の運行表示を優先します。

「最終まで山上にいられる」と考える前に、麓からのバスと合わせて下りる便を選びます。下りの列や駅からバス停へ移る時間も残しておくと、最後に池の周りを急いで戻らずに済みます。

旭川からは、帰りのいで湯号を先に決める

66番いで湯号は旭川駅・旭川空港から旭岳へ向かう路線バス。現在の時刻表は1日4往復です。旭川駅9:15発なら旭岳11:03着、帰りは旭岳14:55発・16:55発などが載っています。

ロープウェイの最終下りに乗ると、最終バスに間に合わない組み合わせがあります。たとえば10月20日までの下り最終17:00と、旭岳発の最終バス16:55は接続しません。バスで帰る日は、下り便をもっと前に置きます。

2026年9月改定後のバス片道運賃は旭川駅から大人2,300円、旭川空港から1,650円。空港で航空便を待つ運行ではないため、帰路に飛行機を組むなら、道路の遅れも見込んで余裕を取りたいところです。

上がった先で風が強ければ、池の一周をやめて麓で過ごす日にもできます。紅葉の旅程を組む段階で、山の景色を見る日と、歩く距離を伸ばす日を同じ予定にしすぎないのが、10月の旭岳を楽しむコツです。

別の山岳観光と比べるなら、10月の立山で下りる場所の選び方も参考に。標高と訪問日を分けて考えると、秋の山旅を組みやすくなります。

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公式情報

最終情報確認日:2026年10月12日。

写真クレジット