デパ地下で夕食を選ぶ|お弁当だけにしない、日本の惣菜の楽しみ方
レストランを予約するほどではないけれど、コンビニとは違う夕食にしたい。そんな日はデパ地下へ。揚げ物、焼き魚、サラダ、寿司、甘いものと、売場をひと回りするだけでも食べたいものが見つかります。

最初にご飯ものを一つ決め、気になるおかずを足すと、買いすぎずに楽しめます。いろいろ食べたい二人旅なら、一人ずつ弁当を買う代わりに、主食と惣菜を分けて選ぶのもいい方法です。
一周してから買うと、夕食がまとまりやすい
入口で見つけた大きな弁当をすぐ買うと、その先のおいしそうな売場で悩むことに。まずは寿司やおにぎり、揚げ物、野菜のおかずがどの辺りにあるかを見て回ります。食べたいものが決まったら戻って注文すれば、全部を一度に持ち歩かずに済みます。
しっかり食べる日なら、ご飯入りの弁当を主役にして小さな惣菜を一品。昼食が遅かった日は、おにぎりと野菜のおかずくらいから。見た目の華やかさだけで選ぶより、これから食べる量を考えると、最後までおいしく食べられます。
「100gの値段」と「一個の値段」を見分ける
量り売りの惣菜は、札の金額が容器一つ分とは限りません。「100g当たり」とあれば重さで価格が変わります。少量から買いたいときは、注文前に希望する量とおおよその金額を店員に聞くと選びやすくなります。パック済みの商品なら、表示された内容量と価格を比べられます。
計算方法の例:税込350円/100gという仮の表示なら、150gは350×1.5=525円です。実際の店の価格ではありません。容器に盛る量で総額が変わるため、予算が決まっているなら「このくらいで、いくらになりますか」と会計前に確かめましょう。
売場が違えば会計も別になることがあります。買った袋は一つにまとめつつ、冷たいものと温かいものを一緒に長く持ち歩かないように。箸やスプーンが必要なら会計のときに伝えておくと、ホテルで開けてから困りません。

甘いものまで選ぶなら、小さく楽しむ
食後に一つだけ菓子を選べるのもデパ地下の楽しさです。果物を使ったケーキ、和菓子、焼き菓子と、夕食とは違う売場をのぞいてみてください。二人で分けるつもりなら、取り分けやすさも選ぶ目安になります。
ただし、惣菜や生菓子は帰国後のお土産とは別に考えます。購入した日の食事用か、翌日まで保存できるものかは、商品に書かれた期限と保存方法で判断します。食物アレルギーがある場合は、見た目だけで材料を判断せず、日本でのアレルギーの伝え方も参考に、売場で原材料を確かめましょう。
食べる場所を決めてから、最後の買い物へ
デパ地下は、買ったものをその場で食べるフードコートとは違います。イートインがあるかどうかは店舗ごとに異なるため、ホテルへ戻って食べるなら、持ち帰りの時間を含めて買い物を予定の最後に置くと楽です。部屋で食事をする場合は、宿の利用ルールにも合わせます。
東京なら、日本橋三越、新宿伊勢丹、大丸東京店などの食品フロアが入口になります。行き先を増やすより、その日の帰り道にある一店を選ぶ方が、夕食の買い物として使いやすいものです。袋を開けたときに「今日はこれが食べたかった」と思えるくらいの量で終えましょう。
情報確認日:2026年10月3日。
写真クレジット
- 大海老フライ (37686899324).jpg — Kent Wang from London, United Kingdom, CC BY-SA 2.0 / 2017-10-21 14:36. 表示サイズのみ調整。
- Tokyo (53442436492).jpg — Cambodia4kids.org Beth Kanter from California, USA, CC BY 2.0 / 30 September 2023, 11:21. 表示サイズのみ調整。
本文の構成・追記部分を更新:2026年10月12日。