日本で終電を逃したらどうする? まず5分で確認したいこと
駅に着いたら電車が終わっていた。乗換案内を見ても、ホテルまでの経路が出てこない。そんなときは駅の周りを歩き回る前に、今いる場所とホテルまでの距離を確かめます。

まず確認するのは「別路線で行けるか」「タクシーならどのくらいか」「近くで今夜泊まれるか」の3つ。帰り方が決まるまで、明るく人のいる場所で調べましょう。
別路線と、残っている乗り継ぎ
乗換案内の検索時刻を「今」にして、ホテルの最寄り駅だけでなく、徒歩や短いタクシー移動で行ける駅も探します。最初の電車に乗れても、途中の乗換が終わっていればホテルには着けません。最後の乗換まで成立する経路かを見てください。
ホテルまでのタクシー移動
ホテルが数km程度なら、タクシーが分かりやすい場合があります。駅前に乗り場があればそこへ向かい、見つからなければ利用できる配車アプリを確認します。ホテル名と日本語の住所を画面に出しておくと、行き先を伝えやすくなります。
距離が長いなら、料金の目安と近くの宿の空室を見比べてから決めましょう。深夜の料金や配車可否は地域・時刻・事業者で変わるため、アプリや乗り場の案内で確認してください。

今夜泊まれる場所
深夜営業の施設が近くにあるとは限りません。カプセルホテルも満室になり得ますし、深夜の新規チェックインを受け付けない施設もあります。営業時間だけでなく、今から宿泊できるかを確認します。
翌朝に飛行機や新幹線の予定があるなら、安く朝を待つことより、確実に休めて翌朝動けることを優先した方がよい日もあります。
途中駅で止まったら、残りの距離で考える
終電でよくあるのが、ホテルの最寄り駅まで行けず途中で列車が終わるケースです。今いる駅からホテルまでの距離と、他路線が残っているかを確認しましょう。残りだけタクシーにすれば、全区間乗るより負担を抑えられる場合があります。
ただし、複雑な乗換に賭けてさらに遅くなるのは避けたいところ。経路がはっきりしなければ、タクシーか近隣宿泊へ切り替えます。
翌晩のための最終経路
食事やバーへ行く日は、店に入る前にホテルまでの最終経路を一度検索しておきます。見るのは最後の電車一本ではなく、乗換先も含めてホテルまで帰れる経路です。時刻表や運行状況は変わるため、その日の情報で確認してください。
東京で都営地下鉄を利用するなら、東京都交通局の駅別時刻表で駅・路線・方面を選んで確認できます。平日と土休日の区分にも注意してください。最終列車の発車だけを覚えるのではなく、乗換先の最終便までつながるかを経路検索と照らし合わせます。
翌朝の移動が早い日は、宿泊エリアの選び方も参考にしてください。
写真クレジット:駅ホーム © Dick Thomas Johnson / Wikimedia Commons / CC BY 2.0。タクシー © brian25_tw / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0。