富山・池田屋安兵衛商店で丸薬づくり|薬の町を知る短い寄り道
富山市中心部を歩く日に、5分ほどの手仕事を挟んでみる。池田屋安兵衛商店では、昔ながらの木製の製丸機で丸薬を作る実演を見たり、作業を体験したりできます。

薬を買う目的がなくても、富山の薬売りの文化を知る寄り道として訪ねられます。体験は無料で、当日スタッフに申し出る方式です。
見るだけでは分からない、丸くする仕事
- 声をかける
当日スタッフへ丸薬づくりを希望と伝える。 - 順番を聞く
実演やほかの参加者の様子を見て待つ。 - 道具を使う
説明に沿って製丸作業。体験は無料、作業の目安は約5分。
材料を均等に丸める道具の動きは、完成した薬を眺めるだけでは想像しにくいもの。木製の道具を使う工程を見ると、昔の製造を「古い展示品」ではなく手の動きとして理解できます。
富山市の公式案内では、体験の所要時間は5分程度。展示をじっくり見たい場合は別に時間を残し、実演中やほかの参加者がいる場合は店内で順番を尋ねましょう。


富山駅から西町へ、路面電車で向かう
- 富山駅南口
- 「南富山駅前」行きの路面電車
乗車約9分 - 西町で下車
徒歩約1分 - 池田屋安兵衛商店
堤町通り1-3-5
池田屋安兵衛商店の住所は富山市堤町通り1-3-5。富山駅南口から「南富山駅前」行きの路面電車に乗り、西町で下車します。市の案内では乗車約9分、下車後徒歩約1分です。
営業案内は9:00〜18:00、年末年始は休業。短い体験なので、近くの富山市ガラス美術館などへ向かう途中に組み込めます。別の見学を予約している日は、その開始時刻に間に合うよう、丸薬づくりの体験時間を決めます。
日本の乗り降りに慣れていないなら、路線バスの乗り方と合わせて、使う交通機関の乗車案内も見ておくと移動が楽になります。
工芸体験と、薬を使う判断は別にする
ここで見るのは、薬の町に続く道具と手仕事です。作業に参加したからといって、売られている薬が自分に合うかまで判断できるわけではありません。
薬を買う場合は、服用中の薬や使う人の事情を店の専門スタッフに伝えます。お土産として海外へ持ち帰るなら、行き先の医薬品持ち込み規則も別に確認が必要です。散策の記念だけが目的なら、体験を楽しんで次の場所へ向かう過ごし方で十分です。
訪問・利用案内の情報確認:2026年10月5日。
情報確認日:2026年10月4日。
写真クレジット
- 参考写真 — Auckland Museum, CC BY 4.0. 海外の博物館に所蔵された製丸器の構造の参考写真。池田屋安兵衛商店の設備写真ではありません。 表示サイズのみ調整。
- 池田屋安兵衛商店 外観.JPG — Arara0123, CC BY-SA 4.0 / 20 September 2015, 14:12:50. 表示サイズのみ調整。
- TOYAMA KIRARI Toyama Glass Art Museum ac (1).jpg — Asturio Cantabrio, CC BY-SA 4.0 / 2016-07-31. 表示サイズのみ調整。