函館山ロープウェイが休止中でも夜景は見られる?2026年秋のバスと帰り方
2026年10月20日〜11月8日は、函館山ロープウェイが点検のため休止します。ただし、山頂展望台まで閉まるわけではありません。この期間は登山バスやタクシーで往復する計画に変えれば、山頂から夜景を楽しめます。

迷いやすいのは、名前に『ロープウェイ』と付くバスを選んでしまうこと。山麓駅までの移動と、山頂までの移動は分けて考えましょう。
函館駅からは『函館山登山バス・1系統』
山頂へ直接向かうのは、函館駅前4番のりば発の1系統です。市公式観光案内では、交通が順調な場合の所要時間は約30分、片道運賃は大人700円・小児350円と案内されています。
函館バスの2026年の運行案内は4月13日〜11月上旬で、登山道の開通期間に合わせた季節運行です。旅行日の便は、函館駅前発の公式時刻表で選びます。夕食を先に予約しているなら、往復のバス待ちも含めて予定を組むと慌てずに済みます。
山麓行きのバスでは代わりにならない
- 2系統・ロープウェイ接続シャトル:ロープウェイ休止に伴い全便運休。
- 3系統・元町・ベイエリア周遊号:山麓の『ロープウェイ前』へ行く路線で、山頂へは登りません。
- 函館夜景号:予約制の観光バス。通常の1系統とは別の商品で、乗車日の行程と山頂への移動方法を予約時に確かめます。
一日乗車券にも違いがあります。登山バスでは市電・バス共通1日・2日乗車券は使えません。函館バス専用の『カンパス』と全国相互利用の交通系ICカードは利用できます。乗降や整理券が気になる方は、日本の路線バスの乗り方も先に読んでおくと、現地での操作をイメージできます。
帰りの便を決めてから夜景を見る
山頂に着いたら、景色を見に行く前に帰りの乗り場を見つけておきましょう。山頂発の公式時刻表を保存しておけば、屋外で何度も検索し直す手間を減らせます。
点検期間中の展望台は10:00〜21:00ですが、21:00まで下山のバスがあるという意味ではありません。選んだ帰りの便に合わせて写真を撮り終え、乗り場へ戻る時間を残しておきます。最終便だけを頼りにするより、一つ前の便を目標にした方が予定を立て直しやすくなります。

タクシーなら、下山までまとめて手配
同行者が多い、屋外で長く待ちたくない、といった場合はタクシーも選択肢です。市の観光案内では山頂でのタクシー乗車はできないため、往復で利用するか別の下山手段を用意するよう案内しています。山頂で流しのタクシーを探す前提にはしない方がよいでしょう。
予約時には山頂で待ってもらえる時間、往復の料金、乗降場所を一緒に聞いておきます。片道だけで向かう場合は、下山するバスの運行時刻も先に決めます。
レンタカーと、雲の多い日の考え方
2026年10月1日〜11月8日は、16:00〜21:00に一般車・レンタカーの登山道通行が規制されます。ロープウェイが休止しているから車で代替しよう、という予定は夜景の時間帯には合いません。
山頂が雲に覆われている日は、出発前にロープウェイ公式サイトの山頂情報を見てから出かけると、滞在時間を使いやすくなります。見通しが悪ければ、その夜はベイエリアの散歩や食事へ切り替え、別の日に山頂へ向かう組み方もできます。秋の屋外観賞には、街歩きの服に一枚足せる上着を持っていきましょう。
なお、登山道は2026年11月9日11:00から冬季閉鎖予定です。点検中の代替交通と、冬のアクセスは同じではありません。11月の旅行はロープウェイの再開案内と道路状況を組み合わせて計画します。
公式情報
最終情報確認日:2026年10月9日。
写真クレジット
- Fumikas Sagisavas · CC0 · 2024-02-27 · License
- Ozizo · Public domain · 2010-05-04