TORII日本の旅
EAT|食事

日本の駅弁はどう選ぶ?新幹線で食べたい地域の味

駅弁の売場で迷ったら、肉、魚、いろいろ少しずつのどれを食べたいかで選んでみてください。知らない名前の箱も、中の写真を見るとぐっと選びやすくなります。

新幹線のテーブルに置いた鶏肉の駅弁

今日の気分と、箱に書かれた土地の名前

  • 肉のご飯を食べたい:牛肉や鶏肉を主役にした弁当から選ぶ。
  • 魚が食べたい:焼き魚や押し寿司など、調理方法と中身の写真を見比べる。
  • 少しずつ食べたい:ご飯と複数のおかずが入る幕の内を候補にする。

午後にも食べ歩きをするなら、小さな箱を選ぶ方法もあります。量と価格、原材料表示は下の確認と合わせて見てください。

富山のます寿司、群馬の峠の釜めしなど、地域と結び付いた駅弁も旅の楽しみ。大きな駅では他の地方の商品も並ぶので、買った場所だけでなく、箱の地域名やメーカー名にも目を向けてみてください。

笹を開いた丸います寿司

写真の印象だけで決めず、量と価格もひと目見ておきます。肉や魚を避けたい人は、野菜中心に見えてもだしや調味料に動物性の材料が入ることがあるので、表示と店への相談を。アレルギーがある場合は日本での食物アレルギー対応も参考になります。

買う楽しみは、改札の場所を見てから

売場は改札外、在来線の改札内、新幹線の改札内に分かれています。東京駅の「駅弁屋 祭」はJR改札内のグランスタ東京にある店。新幹線の改札を通る前に、寄りたい店がどこにあるかを見ておくと、戻る手間を減らせます。

選んで会計をして、ホームへ向かう時間までが駅弁を買う時間です。出発間際に列へ並ぶより、早めに駅へ。混んでいたら近くの売場で買うか、乗車前の食事へ切り替えます。駅での移動に迷いそうなら東京駅の歩き方を先に。

東海道新幹線の飲食物サービスは対象の列車・座席に限られるため、弁当と飲み物は駅でそろえておきます。箸やお手拭きが付いているかも、その場で確認しましょう。

車内のテーブルに置いた魚介や卵の弁当

席に落ち着いて、ふたを開ける

席のテーブルに収まる箱は、揺れる車内でも食べやすいもの。通路や隣の席に広げず、汁の多いものは扱いに気を配ります。加熱容器付きなら、箱の説明と車内の案内に従って使ってください。

買った後は箱の保存方法と消費期限に従い、観光中ずっと持ち歩かず、予定した列車で食べるように。食べ終わった容器は袋にまとめ、列車や駅のごみ箱の表示に合わせて片付けます。

窓の外の景色と、箱に書かれた知らない町の名前。移動日の昼食に、いつもと少し違うものを選んでみる。それくらいの気軽さで、駅弁を楽しめます。

Read this guide in English

情報確認日:2026年10月2日。

公式情報
写真クレジット

本文の構成・追記部分を更新:2026年10月12日。