福岡・津屋崎のモマ笛|小さなフクロウを探しに行く町歩き
手のひらに収まるフクロウが、福岡・津屋崎のお土産になります。モマ笛は津屋崎人形の一つ。丸みのある姿を眺めるだけでなく、笛として音を出せる小さな郷土玩具です。

買い物だけのために急いで往復するより、津屋崎千軒の通りを歩きながら探す方が、この土地の品として印象に残ります。

フクロウの笛が、この町で作られる理由
福岡県の公式観光案内では、筑前津屋崎人形巧房は240年以上の歴史を持つ工房として紹介されています。型で形を作り、色を付ける手仕事の中から、フクロウをかたどったモマ笛も生まれました。縁起物として親しまれ、素朴な音も特徴です。
手描きの目や模様を見ると、同じ種類でも表情に違いがあります。見本を吹いてよいかは店の人に尋ね、自分や贈る相手が気に入る顔を選んでみましょう。
買うなら、筑前津屋崎人形巧房へ
| モマ笛 | 県観光サイトの掲載価格 |
|---|---|
| 完成品 | 大1,760円/中1,650円。 |
| 絵付け体験 | 大2,000円/中1,600円/小1,300円。完成品の価格とは別。 |
| 訪問先 | 筑前津屋崎人形巧房:津屋崎3-14-3、9:00〜18:00、火・水曜定休。 |
| 連絡 | 0940-52-0419。体験の日程・人数と購入したいサイズを伝える。 |
絵付けをしたい人は、希望の日程と人数を工房へ伝えて予約方法を尋ねましょう。体験料金は、完成品を買う料金とは別です。
行き方は福岡県公式の工房案内にまとまっています。
まず「なごみ」で、その日の探し方を聞く
町歩きの起点には、津屋崎千軒なごみが便利です。観光案内コーナーがあり、福津市内や近隣のお土産も扱っています。モマ笛が買える場所や、その日の営業を案内所で聞いてから動くと、店探しに時間を使いすぎずに済みます。
なごみの営業時間は9:00〜17:00、休館日は第2・第4火曜日。工房の休業日に町を訪れるなら、ほかの取扱店を案内所で聞くと探しやすくなります。アクセスはなごみの公式案内から確認できます。

笛を探す時間も、津屋崎の散歩にする
津屋崎千軒は、通り沿いに古い家屋が残る町です。写真を撮るなら、建物全体と道のつながりが見える場所を選ぶと、土人形の小さな姿とはまた違う町の記憶を残せます。
なごみには休憩できるスペースもあります。案内を聞いて一度歩き、戻ってから買う品を決めるくらいの順番なら、見つけたものをすぐ買わなければと焦る必要もありません。
持ち帰るときは、小さくても割れ物として
土でできた笛なので、バッグの外ポケットへそのまま入れるのは避けたいところ。店の包装を残し、周囲を柔らかな衣類などで囲みます。突き出した部分がある場合は、そこに荷物の重さがかからない位置へ。
旅先で買うのは、使い勝手のよい品だけでなくてもいい。棚に置いた小さなフクロウを見て、歩いた町を思い出せる。モマ笛はそんなお土産です。
訪問・利用案内の情報確認:2026年10月5日。
情報確認日:2026年10月4日。
工房の所在地・営業時間・休業日・掲載価格の再確認:2026年10月5日。
写真クレジット
- モマ笛(大)4:©福岡県観光連盟。写真提供元。表示サイズのみ調整。
- Tsuyazaki-sengen 03.jpg — STA3816, CC BY-SA 4.0 / 2016-06-09. 表示サイズのみ調整。
- Tsuyazaki-sengen Nagomi.jpg — STA3816, CC BY-SA 4.0 / 2016-06-09. 表示サイズのみ調整。