箱根神社と湖の鳥居へ|写真だけで終わらない参拝と湖畔散歩
芦ノ湖に立つ赤い鳥居を見に来たら、その奥の杉並木と社殿にも足を向けたいところです。湖畔の「平和の鳥居」と、参拝する本殿側は同じ場所ではありません。写真の列だけで時間を使わず、湖と森を歩く時間も残すと、箱根神社らしい景色がつながります。

元箱根から、湖を見ながら参道へ
船やバスで元箱根へ着いたら、神社の境内案内を見て湖畔側と参道側の位置をつかみます。港の名前は元箱根港、箱根町港、桃源台港と複数あるので、「芦ノ湖へ着く」だけで検索せず、神社へ向かう港まで決めておくと歩き始めが分かりやすくなります。
参道では、杉の間に朱色の鳥居が続きます。神社公式の案内によると、第四鳥居から社殿へ上がる正参道は90段の石段。湖での撮影と参拝を続ける日は、歩きやすい靴で訪ねる方が気持ちよく歩けます。

平和の鳥居は、参拝の途中に見る一つの景色
湖上の鳥居は1952年に建立され、後に「平和」の扁額が掲げられた鳥居です。写真の背景として知られていますが、神社の歴史や信仰につながる場所でもあります。撮影するときは、現地の誘導や順番に沿い、通路をふさがないようにします。
列が長ければ、先に社殿へ参拝してから湖畔へ戻る、鳥居の正面写真にこだわらず湖の景色を眺める、という楽しみ方もできます。決まった待ち時間を前提にせず、次に乗る船やバスの時刻から、並べる時間を決めると予定が崩れにくくなります。
石段が負担になる日は、湖畔と参拝を分けて考える
鳥居の写真で見える平らな場所だけを想像すると、社殿への石段との違いに戸惑います。階段の利用が難しい場合は、神社へ相談して入れる経路を確認するか、湖畔で過ごす日と境内に入る日を分けて考えます。参拝用の車道には利用条件があるので、歩行者が自由に使える迂回路として案内しないようにしましょう。
まだ歩きたいなら、湖畔の散歩を恩賜箱根公園へつなぐ選択があります。公園も高低差があるため、元箱根で休憩してから、残った時間と足の疲れに合わせて決めれば十分です。帰りの船は乗る港と行先をそろえて探します。
情報確認日:2026年10月6日。
写真クレジット
- 写真1 — Koichi Oda / CC BY-SA 2.0. 掲載用に縮小。
- 写真2 — Leng Cheng / CC BY 2.0. 掲載用に縮小。